ルカさん生誕祭につき、巡音ルカ10周年イベントまとめてみた
今日は2019年1月30日。そう、記念すべき『巡音ルカ』発売10周年なのです!
ルカさんおめでとうございます!
そして彼女が10周年を迎えたということは、これでクリプトンファミリー全員が誕生から10年を越えたということ。おめでたいですねぇ。
この喜ばしい日をちゃんとお祝いすべく足掻いてはみたものの、とても間に合わなかったので、せめてもの償いとして現時点で判明しているルカさん10周年記念イベントをリストにしてみました。
まぁ、ほとんど記念サイトに書いてあることなんですけどね!
▲素晴らしきカウントダウンイラストも見れますよ(*´ω`*)
巡音ルカ 生誕10周年記念祭~Fabulous∞Cruising~(チケット販売終了)
2019年2月23日(土)、東京ベイ・クルージングレストラン シンフォニー
ルカのCVを務めている声優の浅川悠さんの他、拝郷メイコさん(MEIKOの声を担当)、風雅なおとさん(KAITOの声を担当)を招待して行われる船上パーティー。さすがルカさん、記念イベントがクルージングとはファビュラスですね!
私は行けないので、参加された方のレポを楽しみにしています(他力本願)。
『巡音ルカ』10周年アニバーサリーイベント(チケット販売終了)
2019年1月30日(水)、ニコニコ本社地下2階イベントスペース
第一部がトークショーと10周年記念特製ケーキカット、第二部がDJライブとのこと。
DJライブは八王子Pさん、ゆよゆっぺさん出演。盛り上がりそうですね。
巡音ルカ&SNOW MIKU 10th Anniversary cafe
2019年1月28日(月)~2019年2月10日(日)、池袋P’PARCO B2Fニコニコ本社
どちらも10周年となる巡音ルカ、SNOW MIKUの楽曲をイメージしたコラボメニューを楽しむことが出来るニコカフェ。
大阪会場は2月14(木)~2月27日(水)開催です。
Megurine Luka 10th Anniversary Birthday Party
2019年1月25日(金)~2019年1月31日(木)、渋谷マルイ 8Fイベントスペース
渋谷のマルイで開かれている「バースデーパーティー」をイメージした期間限定イベントショップ。
何気にキャラクレのコラボクレープが気になってますが、1月いっぱいで終了してしまうようです。
鏡音リン・レン11thAnniversary 巡音ルカ10thAnniversaryフェア
2018年12月21日(金)~2019年1月31日(木)、全国アニメイト
関連商品を1000円購入するごとに特典クリアしおり(6種)をプレゼント。※ランダム。
ちなみにAnniversaryフェア終了後ですが、2月14日以降~はKAITO 13周年オリジナルグッズが登場予定です。
水天宮の子宝いぬさんが可愛い&鎮座200周年御朱印とか
12月末、日本橋近辺の神社を巡った流れで、水天宮にもお参りしました。
安産祈願の腹帯で有名な神社ですが、妊婦さん以外の参拝客もたくさん。「犬のお産は軽い」ということから、特に安産祈願によいとされる「戌の日」と土日が重なるととても混雑するようです。
境内
階段を上がりきると、左右に大きな金属(ブロンズ?)製の狛犬さんが。
平成28年に建て替えが完成したばかりとあって、やけに現代的な感じの境内。何とも不思議な感じです。
左手に手水舎です。
鳥居から真っ直ぐ行った先に拝殿があるのですが、社務所と違って神社建築!という感じの造り。
この日は天気が悪かったにも関わらず参拝客が多かったです。戌の日というわけでも無かったんですが。
こちらは境内社。左から順に秋葉神社、火風神社、高尾神社です。
境内社の中でも朱塗りの社殿が目を引く宝生辮財天……お社の写真撮ったつもりで撮ってなかったようで、看板だけで失礼します。日本橋七福神の弁財天さんがこちら。
毎月5日と巳の日には御開帳されるようです。
子宝いぬ
社殿向かって左手にいる、微笑ましい犬の親子の像です。みんなに撫でられているせいか頭の部分がぴかぴか。
親子の周囲にある十二支のうち、自分の干支を撫でることで安産や子授けなどの御利益があるそうです。
安産子育河童
こちらも仲睦まじい親子のカッパ像。
水天宮の神さまのお使いは、水難や火除けの御利益もある「河童」だそうです。
基本情報
公式サイト
御朱印
水天宮の御朱印です。弁財天ご朱印も含めて4種類くらいあった中から2つの朱印をいただきました。右が通常の御朱印。左がご鎮座200年の記念御朱印です。
記念御朱印の方は書置きでの頒布でした。金文字でゴージャス。
神札所(授与所)はすごく現代的な建物になっています。
ご由緒
当社は文政元年(一八一八)港区赤羽に在った有馬藩邸に当時の藩主第九代・有馬頼徳公が久留米城下に鎮座していた水天宮の御分霊を藩邸内に祀ったことに創まります。
壇之浦の戦で敗れた平家の女官の一人が源氏の目を逃れ筑後川の河畔に落ちのび、一門と共に入水された安徳天皇、建礼門院、二位の尼の御霊を、ささやかな祠をたててお祀りしたのが、水天宮の創めです。
江戸時代の当社は藩邸内に在った為、庶民は普段参拝できず門外より賽銭を投げ入れて参拝したと伝えられます。ただし毎月五日の縁日に限り、殿様の特別な計らいによって藩邸が開放され、参拝が許されました。
その当時、ご参拝の妊婦の方が鈴乃緒(鈴を鳴らす晒の鈴紐)のお下がりを頂いて腹帯として安産を祈願したところ、ことのほか安産だったことから、人づてにこの御利益が広まりました。その当時の当社の賑わいを表す流行り言葉に、「なさけありまの水天宮」という洒落言葉があった程です。明治維新により藩邸が接収され、有馬邸が青山に移ると共に青山へ、更に明治五年十一月一日に現在の蛎殻町に御鎮座致しました。
関東大震災では神社も被災しましたが、御神体は隅田川に架かる「新大橋」に避難し難を逃れました。その後復興も相成り、昭和五年に流れ造りの社殿が完成し、昭和四十二年には権現造りの社殿となりました。
現在の社殿は平成三十年の江戸鎮座二百年を迎えるに当たって、有馬家十七代当主・当代宮司の有馬頼央の念願により、平成二十八年に境内地全面免震構造の建物として完成致しました。
アクセス
蔵門線「水天宮前駅」(5番出口)より徒歩1分
日比谷線「人形町駅」(A1出口)より徒歩6分
都営浅草線「人形町駅」(A3出口)より徒歩8分
おまけ
水天宮近くの甘味処「初音」のあんみつ美味しかった。
ミクさんと一緒に甘味処『初音』で杏あんみつを食す
地下鉄「水天宮駅」の近くにある甘味処――その名も『初音』。
甘いもの好きだし、何よりも店名を聞いてから一度行ってみたいと思っていたのですが、今回訪問する機会を得られたので、丹頂ミクさんと一緒に名物のあんみつをいただいてきました。
訪問時がクリスマス間際だったためか、店外ショーケース内にサンタミクさんの姿が。
あ、念のため言っておきますが、お店自体は古くから日本橋で営業されている「ちゃんとした」甘いもの屋さんです。創業は江戸後期の天保8年(1837年)という老舗。店名の「初音」は歌舞伎『義経千本桜』に登場する「初音の鼓」にちなんで名づけられたそうです。
名物の杏あんみつを食す
杏あんみつ(1000円)。アンズの他にも桜桃やみかん、サクランボが乗っています。
注文時に黒蜜か白蜜かを選べました。普段なかなか食べる機会がないので、今回は白蜜をチョイス。蜜は透明だけど、しっかり甘かったです。
見た目的に干した杏を水でもどした、ややしっかり目の食感を想像していたのですが、一口食べてみると杏がトロトロ!恐らくシロップとかで柔らかく煮てあるのだと思います。どちらかというとコンポートっぽい感じ。
「おぎのや」の釜飯の上に乗ってるようなアンズかと思っていたので少し意表を突かれましたが、美味しかったです。餡子や白蜜で甘くなった口の中を、杏の酸味がさっぱりさせてくれます。
それと、求肥が今までに食べたことのない感じの食感でした。
こちらは母が注文した杏みつ天(700円)。
「みつ天」とはところてんにシロップがかかったもので、それに杏が乗っているので「杏みつ天」という名前だそうです。さっぱりしていて美味しかった。
ところてんに酢醤油をかけるのに比べたらフルーティで甘いけど、黒蜜(関西風)よりはだいぶ爽やかな味わい。甘いもの苦手な方におすすめです。
夏に訪問する機会があったらかき氷とかアイス系も攻めてみたいですねぇ……。
クリームあんみつも捨てがたいけど。
甘味処『初音』基本情報
- 住所:東京都中央区日本橋人形町1-15-6 五番街ビル 1F
- 営業時間(月~土):11:00~20:00(L.O.19:30)
- 営業時間(日・祝):11:00~18:00(L.O.17:45)
- TEL: 03-3666-3082
- 持ち帰り:あり
店内は完全禁煙制です。
アクセス
亀戸天神社の鷽替神事
毎年1月24日、25日に行われる亀戸天神の鷽替え神事に行ってきました。
なかなかの混雑っぷりでしたが、無事に木鷽も入手でき、普段は見られない光景が見られたので良かったです。
この盛況っぷり!
朝10時半頃到着したのですが、境内をぐるっと一回りする形で列が形成されていて、木鷽を入手出来たのは約2時間後くらいでした。参拝列はまた別なので、木鷽をゲットしたい!という場合は最初に鷽替えの列に並んで木鷽を優先した方がいいかも。
今回は鷽入手後に参拝→御朱印という流れで動きましたが、御朱印の拝受にそこまで時間がかからなかったので(20分弱)、この流れで問題ないと思います。ただ翌25日の夕方には金鷽の抽選があるので、人の流れ方が24日とは違う可能性もあります。
前回(通常時)の亀戸天神参拝記録はこちら▼
鷽替(うそかえ)神事とは
鷽(うそ)という鳥をかたどった縁起物=木鷽を「とり(鳥)替える」ことで、凶事を「嘘」に「取り替える」という鷽替神事。全国の天神さんで行われているお祭りです(※天神信仰系の神社でも行っていない所はある)。
亀戸天神でいただいてきた紙に鷽替神事の由来や当日の流れが書いてあったので、引用します。
鷽替神事は文政三年(一八二〇)、九州の太宰府天満宮にならって始められ、以来毎年正月二十四日、二十五日に執り行われています。
江戸時代の頃には人々が「替えましょう、替えましょう」の掛け声と共に互いの鷽を交換する習わしがありましたが現在では前年の鷽を神社に納め、新しい鷽と取り替えるようになりました。
鷽替の由来
鷽は実在する小型の鳥で、山間部に生息しています。凶事を「嘘」にして吉事に取り(鳥)替える、又は人々が知らず知らずのうちについた「嘘」を誠に取り替えると伝えられています。鷽を取り替えることによって一年の吉運を招き、開運・出世・幸福を得ることができると信仰されてきました。
その他、太宰府天満宮のお祭りの際に害虫を駆除したとか、「鷽」という字が「學」(※「学」の旧字体)に似ているので天神さま(=学問の神様)とのつながりが深いとされているそうです。
亀戸天神の木鷽
木鷽は全部で10サイズ+懐中用
木鷽のサイズは全10種(+懐中用)。大きめの木鷽だと午前中で既に売り切れていたものもあったので、希望のサイズがある場合は早めに行った方がいいようです。二日目の25日の場合は言わずもがな。
木鷽(一号)
どうです?この愛らしいおめめ。
今回我が家に来て貰ったのは一番小さいサイズ(懐中用除く)の木鷽さんです。初穂料は600円でした。
ねんどろミクさん(タンチョウ巫女ver.)と並べるとこんな感じ(分かりにくいサイズ比)。
鶴と鷽なので縁起がいい……はず。
授与所
木鷽授与のための特設のテントが設けられています。
頒布待ちの鷽さんたち。いっぱい並んでいて可愛い。
全ての木鷽が飛び立つと神事が終了になるそうです。
こちらは過去に授与された鷽さんたち。
新しい鷽に取り替える鷽替え神事なので、去年の鷽を持ち込んで神社に納める場所が用意されています。
限定御朱印(鷽替)
通常の御朱印に加えて、左下に「鷽替神事」の印が押されています。
他にもいる!境内の鷽さんたち
拝殿
拝殿も鷽替え仕様に。写真だと分かり辛いですが、両脇に大きな鷽さんがいらっしゃいます。
絵馬
絵馬も鷽さん。真正面から見つめてくる目力がすごい。
絵馬の初穂料は500円です。
基本情報
場所:亀戸天神社
日時:毎年1月24日(8:30~)、1月25日
住所:東京都江東区亀戸3丁目6番1号
アクセス
電車の場合
各およそ15分
バスの場合
都バス「亀戸天神前」下車すぐ
横浜人形の家『ひつじのショーン ショーンがYOKOHAMAにやってきた!』+常設展の感想など
先日『初音ミク フィギュア展』を見るために横浜人形の家に行ってきたんですが、せっかくなので同時開催中の企画展『ひつじのショーン ショーンがYOKOHAMAにやってきた!』と常設展示も見てきました。
ひつじのショーン ショーンがYOKOHAMAにやってきた!とは
2017年3月にイギリスと横浜の架け橋として親善大使に就任した「ひつじのショーン」。その魅力はなんといってもショーンと牧羊犬ビッツァーを中心に展開される大騒動が、コマ撮りされたクレイ・アニメーションで表現されるファンタジックな世界観です。
本企画展では「ひつじのショーン」のキャラクター紹介だけではなく、実際にアニメ制作で使用されたジオラマの展示やアニメの上映、ショーンのぬいぐるみで遊べるコーナーなど盛りだくさんの内容となります。この機会にぜひ「ひつじのショーン」の世界を感じてください。(企画展チラシより)
企画展概要
- 日時:2018年12月1日(土)~2019年1月27日(日)※月曜日休館、9:30〜17:00(最終入館16:30)
- 料金:大人〈高校生以上〉800円/小人〈小・中学生〉400円
- 会場:横浜人形の家 3階企画展示室
- URL:http://www.doll-museum.jp/3906
観覧料(チケット代)には入館料400円(小人200円)分も含まれているので、常設展も見ることができます。
『初音ミク フィギュア展』のチケットと併せて購入すると、1000円で全て周ることも可能です。
▼『初音ミク フィギュア展』の感想記事はこちら▼
企画展会場内
見るものが沢山ある!という感じではありませんでしたが、牧場のジオラマや原画などなかなか面白かったのでご紹介します。
写真についてはフラッシュなしなら撮影OK(一部ジオラマを除く)とのことでした。
絵コンテとか、
原画などの紙モノ。
それ以外にも、下のようにショーン&ビッツァーと一緒に写真が撮れるフォトスポットや、◯ォーリーを探せならぬ「ショーンを探せ」のコーナーなど、子どもと一緒に楽しめる感じの展示内容になっていました。
ひつじ大集合。ぬいぐるみ可愛いです。
そしてジオラマ。
出来がとても良くて、まんま「ひつじのショーン」の世界を覗いているような気持ちになります。
モグラや植物の根など、地面の下の作り込みもすごい。
カフェでくつろぐショーン氏。
カフェ内の内装とかミニチュアフード。こういうの見てると自分でも何か作りたくなるなー。
「ショーンクイズにチャレンジ!」
企画展会場内に置かれているクイズに正解すると、ポストカードが貰える企画です。参加費は無料(企画展チケットは必要)、ポストカードは各日先着100名。
左が実際にいただいたポストカード。右が企画展チケットです。
クイズシートの提出場所は1階のミュージアムショップ内レジでした。
常設展
常設展の方は、「人形の家」というだけあって古今東西さまざまな人形が展示されていました。
人形特有の怖さみたいなものさえ克服出来れば、民族人形のコーナーなどは世界各国の特色が出ていて興味深く見れると思います。
それから今回初めて知ったんですが、ビスクドールって最初は女性服を売るための宣伝用に作られたものなんだそうです。
ビスクドールコーナーにあったお人形さん用の小物とか、こういうの見るのはすごく好きです。
ドールハウスとかも面白いですよね。
いつか自分で作れたらいいなぁ。
--と、こんな感じでちょっと違う楽しみ方が出来た「横浜人形の家」でした。