ろじうら小道

日々のつれづれ。

MEIKO14周年なので、初めて買ったねんどろいどの話をする

本日2018年11月5日は、MEIKO*1生誕14周年の日です!

本当はお祝いイラストでも上げたかったんですが、びっくりするくらい間に合わなかったので、 10周年の時に買ったワイングラスを棚から出してきて、ねんどろめーちゃんと乾杯しました。

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実はこの子こそ、我が家に初めてやってきたねんどろいど

今でこそタンチョウミクさんと神社巡りしてますが、始まりはMEIKO姉さんでした(1か月後にKAITO*2が来た)。

 

恐らくある程度ボカロ事情に通じている人ならお察しのことかと思います。

私は基本的にクリプトン一家箱推しですが……

ですが!

その中でも特に応援しているのは年長組*3です。

この二人には裏方に回られれば回られるほど、応援したい気持ちが湧いてくるというか。

キャラクターボーカルシリーズでもないし、ミクさんのように表舞台に立つ機会は殆どない。それでも、日本におけるVOCALOIDの出発点として界隈を支えてきた彼らの存在は、他の何にも代えがたいのです。めーちゃんの歴史は日本語ボカロの歴史でもあるのだから……。

ぜひこのまま他のボカロと共に何年も年を重ねていって欲しいと思います!

来年はMEIKO15周年、ルカさん10周年と盛り沢山の年なので、今からとても楽しみです(財布だけが怖い)。

 

ねんどろ沼に引きずり込んだ恐怖のゲーム―project mirai―

ついでに、私がねんどろいどを買うきっかけになったゲームを紹介しておきます。

それがこちら、『初音ミク project mirai』シリーズです!

 

初音ミク Project mirai でらっくす - 3DS
 

 

これはもう本当に罪なゲームで、私はこのゲームに出会ってしまったせいで次々と新しい世界の扉を開くことになりました……。

project DIVAシリーズと同じセガ発のゲームで、ゲームシステムとしては基本的には音ゲーなんですが、ルーム内におけるコミュニケーションや着せ替え要素、振付など、かなり盛り沢山な内容になっています。ボカロキャラらしく歌を歌わせることが出来たり、なぜか「ぷよぷよ」やオセロなどのミニゲームまで実装済みです。

出てくるのは全てねんどろいど化されたキャラクター達なんですが、それがもう、頭の先からつま先まで全部可愛い。表情も豊かで、動きもいちいち可愛い。どれくらいかと言うと、プレイ頻度に応じて語彙力がなくなっていき、最終的に「可愛い」しか言えなくなる程の破壊力があります。

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こんな感じでキャラクターごとに誕生日も設定されているので、お祝いイベントなんかも見れます。バレンタインやプレイヤーの誕生日も……?

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可愛いなぁ。

この可愛さに負けて、私はねんどろいどを買ってしまったわけですよ。

そしてゲーム内のようにお菓子やら小物やらを彼らと一緒に並べたくて、ミニチュア製作にも手を出したところ、見事にハマってしまったのです……。

というわけで私にとっての『project mirai』は、それまで知らなかった世界の楽しさを沢山教えてくれた、とても罪なステキなゲームなのでした。

おまけ

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こちらは初代project mirai(無印)のルーム画面。

無印は無印で好きでしたが、今買うなら最新作の『project mirai デラックス』をオススメします。1と2で収録された曲も全て入っている+追加要素があるので。

*1:クリプトン・フューチャー・メディアが開発、販売している女性ボーカル音源シンセサイザ。国内では初めて発売されたVOCALOIDでもある。

*2:日本初の男声VOCALOID。販売元はMEIKO初音ミク同様、クリプトン・フューチャー・メディア

*3:ファンによって付けられたMEIKOKAITOのコンビ名。非公式。