ろじうら小道

日々のつれづれ。

新年のご挨拶を申し上げます

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さぁ、2019年のはじまりです。

今年の抱負とかを決めちゃうと縛られ過ぎて何も出来なくなっちゃうタイプの人間なので、もう少しこう、ゆるりと”ちゃんと好きなことを楽しみつつご飯を美味しくいただく”みたいな一年にしていきたい。

私生活にしろ仕事にしろやるべきことをやっていかないと、趣味を「ちゃんと楽しむ」ことは出来ないわけですから、そこら辺もまあ、それなりに頑張っていきたいです。

「楽しい」とか「美味しい」って感情は大切ですよね。

今までの経験上、そういう気持ちが湧いて来なくなって「もう何もしたくねー」ってなった時は危険信号なので、「あれもやってみたい」「コレも試したい」ってなってる今は幸せなんだと思います。

興味のある分野も増えているので、学びたいことも多いです。

ブログのことや神社のこともちゃんと勉強していきたいし、写真も上手く撮れるようになりたい。境内をより魅力的に映す方法とか、ねんどろいどを可愛く撮影する方法とか……。

というわけで、今年は色々チャレンジしていけると良いな。

 

何はともあれ……

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ところで、雪ミク2018さんは「タンチョウ巫女」モチーフなので、お正月にぴったりでした。鶴なので縁起もいいはず……!

今年もこの子と神社巡りをしていく予定です。

フードあったかそうだから、しばらくこの格好でいてもらおうかな。

日枝神社の神猿御朱印帳が可愛い

赤坂の日枝神社に行ってきました。読み方は「ひえじんじゃ」。

周りを高いビルに囲まれた立地にありながら、とても立派な神社です。

大きな神社なのでお正月は混みそう、ということで大晦日の参拝となりましたが、境内は参拝客で賑わっていました。

 

鳥居と参道 

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大きな鳥居。独特な形のこの鳥居は、山王鳥居というタイプだそうです。

山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。 山王信仰とは、最澄比叡山天台宗を開いた折、唐の天台山の守護神「山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)」にちなみ、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、神仏習合の信仰です。 独特の鳥居である事から、分霊社の中にはこの鳥居を模して建立する例も少なくありません。(山王総本社 日吉大社HPより引用)

日枝神社の社殿は高台にあるので石段を登る必要がありますが、なんとその脇にはエスカレーターも完備されています。(※別の参道にはありません。エスカレーターのある参道は地下鉄「赤坂駅」or「溜池山王駅」からが近いです)

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今まで参道にエスカレーターがある神社を見たことが無いので新鮮でした。

3基のエスカレーターを使って一番上まで登ることが出来ます。

「謹賀新年」の看板も出ていました。

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別の参道を上から撮ってみた図。

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手水舎

年末年始で人が多く、飾りや屋台などもあって場所が少し分かりづらかったですが、境内に3ヶ所の手水舎を見つけました。

まずは門前の手水舎です。センサー式。

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こちらは神門をくぐって左前方の手水舎。

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境内社の近くにもありました。

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神門から拝殿へ

目を引く豪奢な神門です。この門をくぐった先に拝殿があります。

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神門の裏側上部には「皇城之鎮」の文字。

皇城の鎮護、つまり「皇居を護っている」という意味です。

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大祓の時期だったので、「茅の輪」が出ていました。くぐることで罪・穢れを祓い清めます。

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大きな拝殿です。並んで参拝します。

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楽殿

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拝殿に向かって右手、神楽殿の前の道から門を抜けると境内社に繋がっていました。

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境内社の八坂神社と猿田彦神社、山王稲荷神社です。

中に入ると、八坂神社と猿田彦神社が右側、山王稲荷神社が左側に分かれています。

 

神猿

日枝神社における神さまのお使い・神猿(まさる)。

その名から「魔(ま)が去(さ)る」、「勝(まさ)る」として大切にされています。

拝殿前にも神猿さん一家が鎮座しているのですが、撫でるとご利益があるとか。拝殿に向かって右手にいるのがお父さん猿です。

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対して左手にいるのがお母さん。子供を大切に抱っこしています。

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神門の裏側にも神猿さんがいました。

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基本情報

  • 御祭神:大山咋神(おおやまくいのかみ)。相殿に国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
  • 例祭日:6月中旬(山王祭
  • 所在地:東京都千代田永田町2-10-5
  • 備 考:東京十社のうちの一社

公式サイト

ご祈願・お参りは東京・赤坂にある日枝神社

 

御朱印・その他授与品

日枝神社御朱印です。初穂料は500円。

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御朱印帖とそれを入れるためのケースもいただいてきました。御朱印帖は他にも色々な種類があります。

初穂料は御朱印帖が1000円、御朱印帖入れが800円。御朱印帖の初穂料1000円の中には御朱印代も含まれています。

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珍しいプラスチック製の御朱印帖入れには、お守り袋も付いてきました。御朱印帖、ケース、お守り袋全てお揃いの絵柄で可愛いです。このタイプの御朱印帖入れはこの絵柄のみとなっていますが、他にも巾着タイプのものが頒布されています(こちらは2000円)。

ご朱印の拝受は神門の入口から左手、門壁の裏側で。

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お守りや絵馬等、ご朱印以外の授与品は別の場所での取り扱いなので注意してください。いずれも神門内なので、迷うことはないと思います。

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絵馬の数がすんごい。
 

アクセス

千代田線「赤坂駅」出口2より徒歩3分
南北線・銀座線「溜池山王駅」出口7より徒歩3分
千代田線「国会議事堂前駅」出口5より徒歩5分
銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」出口11より徒歩8分

エスカレーターのある参道は「赤坂駅」または「溜池山王駅」が最寄りです。

 

神社巡りを始めたきっかけの話

私が神社を巡り始めたのは、端的にいえば、術後の母のリハビリが主目的でした。

だから神社へは今でも母と一緒に参拝することが多いです。

 

母と手術と

一昨年の冬に脳出血で倒れた父の介護と家事、仕事。

それらを全て両立していた母は、相当に無理をしていたのでしょう。本人が弱音を吐くよりも前に体が悲鳴を上げたのだと思います。

それでなくとも10年前にガンを患った経験のある母です。10年間再発が無かったからもう安心だね、と話していた矢先の出来事でした。幸いにもガンではありませんでしたが、長い検査入院の後、良性の腫瘍らしいが神経を圧迫しているので、頭部の手術が必要だと主治医の先生に言われました。

手術は成功しました。

朝の8時過ぎから始まって、「無事に終わりましたよ」と呼ばれたのが夕方の5時頃。手術の説明をしてくれた先生が疲れた顔をしていたことを覚えています。

翌日お見舞いに行ったとき、母は笑っていましたが、見るからに病人然としていてフラフラな感じでした。

「よく休んでね」と言って長居せずに病院を後にした私は、その帰り道、久しぶりに神社を訪れました。今思えば何かに縋りたかったのかも知れないし、それ以上に、懺悔のような気持ちを誰かに聴いて欲しかったんだと思います。色んなことを母に任せ、無理させてしまったという後悔を。

それは水辺にある小さな神社で、参拝後近くのベンチに腰を下ろしてしばらくボーっと辺りを見ていたのですが、特に何かイベントがあるわけでもない平日の昼間にも関わらず、ぽつぽつと参拝者がやって来ていたのが印象的でした。

これが2017年、秋のことです。

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はじまりは明治神宮

無事に退院した母でしたが、年が明けてもしばらくは自宅で静養していました。

それでも母は根っからの真面目人間なので、自宅周辺からコンビニ、駅前のスーパーへと、少しずつ行動範囲を広げていき、春も間近になると普通の生活が出来るようになっていました。とはいえ、当然術前と比べると運動量はめっきり落ちていたので、母としてはそれではいけない、と思っていたようです。

そこで出た案が、散歩――もとい、神社巡りでした。

静かだし、危なくないし、意外と見るものが多く境内を歩き回ることになる神社という場所は、散歩には向いています。

母「私、ちょっと神社に行ってみたいと思ってるんだけど……」

ちょうどその頃、テレビで各地の神社を紹介する番組をやっていたようで、「最近はご朱印集めっていうのも流行っているらしい」と関心をもったようでした。

私としても元々神社は好きだし(そもそも古いものが好き+樹木に囲まれた空間が好き)、2、3年前くらいからジワジワご朱印人気が高まっているのは知っていたので、じゃあちょっと一緒に行ってみようかということになりました。

次に問題となるのは、どこの神社に行くかということです。

――さて、どこから始めようか。

せっかく神社巡りを始めるなら、御朱印も貰いたい。となると、まずは御朱印帳を入手する必要がある。今の時代、LOFTやAmazonでも可愛い御朱印帳は買えますが、少なくとも初めて持つものは神社で買いたい、というのが母と私の共通の意見でした。

ならば、御朱印帳を頒布している神社じゃなくてはならない。

体力的な問題から行って、あまり遠方の神社は無理だ。石段が急な場所も同様の理由で却下。家に車がないので神社までの交通手段は電車になるが、駅から神社までの距離も出来れば近い方がいい。

そしていきなり初めての場所に行くよりは、行ったことのある(ある程度勝手が分かっている)ところの方がいい、という話になった。手術が無事に終わったことに対する感謝、ここから再スタートしていきますという報告――そういうものを、はじめましての場所で行うのは何か違う気がしていたし、何より新しいことを始めるにあたっての精神的なハードルの高さが違う。

そういう諸々のことを勘案した結果、母と神社巡りを始めるための出発点となる神社が決まりました。

明治神宮です。

2018年、3月のことでした。

明治神宮へは家族で何度か初詣に訪れたことがあります。しかし正直にいって、その日はちゃんと参拝を終えられるか心配でした。だいぶ母が動けるようになってきたとはいえ、電車に揺られて乗り換えもし、原宿駅の混雑を抜けて、神社の境内に入ってからも長い長い参道を歩かなくてはならないからです。

しかしそれは杞憂でした。

術後、母があんなに遠出をしたことは無かったので、恐らくすごく疲れたのは確かだろうとは思うのですが、同時に「やり遂げた」ということが自信につながったらしく、そこから母はどんどん元気になりました。

もちろん思うように外出できない時期もありましたが、最近は二人で折を見て神社巡りを楽しんでいます。

 

一年が経過して

母の手術が終わってから丸一年と少しが経ちました。色々と環境が変わった面もありますが、母を含め、家族が無事にこの一年を過ごすことが出来たので、今年は落ち着いた気持ちで年の瀬を迎えることが出来ています。

一昨年、去年と比べて、今年は楽しい年でした。色んな場所に行くことができ、色んな経験が出来ました。

家族ブログでもないのに長々と身内のことを書くのはどうかと思ったのですが、ちょうど一年を振り返る時期だし、これを書くことで自分の中で一区切り付けたいという気持ちもあったので、今回「神社巡りのきっかけ」となった話を書きました。思ったよりも長くなってしまってちょっとビックリです。

一区切り、という表現を使いましたが、もちろん神社巡り自体は来年も続けていきたいと思っていますので、度々記事にもすると思います。丹頂ミクさんシリーズを見ていただければ分かるように、神社系記事だけを切り取ってもあまり硬派なスタンスのブログではありませんが……少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

ここまで読んでくださった方へ沢山の幸がありますように。

よいお年を。

リンレン誕生日&マジミラDVD届きました

鏡音リン・レン11周年おめでとうございます!

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写真は我が家のねんどろリンちゃんとレンくんです。

 

そして、マジカルミライ2018のライブDVDが家に届きました!

画質を考えたら絶対Blu-rayの方がいいんだろうけど、うちのPCには再生環境がないので、購入したのはDVD(限定版)です。え、テレビ?居間にしかないのですよ…。

予約特典が各店舗で異なるんですが、今年はカレンダー欲しさにAmazonで予約しました。

ちなみに去年は公式のMXモールで予約した(タオル欲しかった)のですが、公式から買うと可愛い段ボールで届くんですよね。

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↑去年の段ボール箱。まだ捨てられずに取ってあります。

Amazonは至って普通の箱だったので、周りにヲタバレしたくない方は公式以外からの購入を考えてもいいかも知れません。

 

開封の儀

さあ開封だー!

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カレンダーとDVD。三方背スリーブケースの表面はキラキラしています。

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裏面はライブ内で10th Anniversaryコーナーのあったリンレン仕様。2人ともミクさんとお揃いのマジミラ2018衣装を身にまとっています。

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限定版なので円盤2枚入り。1枚は通常版同様、東京会場におけるライブを丸ごと収録したもの。ボーナスディスクには、セトリの入れ替えによって大阪のみで披露された楽曲の映像等が収録されています。

本音を言うとディスクの入れ替えが手間なので、出来れば1枚にまとめて貰えるとありがたいのですが、難しいんですかね…。欲を言えば大阪のライブも曲ごとじゃなくて通しで観たいなーとか…これは贅沢か。

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DVDパッケージの中に入っていた「メモリアルポップアップカード」です。イラスト担当は△○□×さん。カラーイラスト付きの飛び出すカードでちょっと豪華。可愛い。

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スペシャルブックにはライブ写真やイラストの他、Mitchie Mさんの書かれたイベントレポートが載っていました。

こんなどこの馬の骨とも知れない人間の書いた感想記事なんて要らんかったんや…。

 

カレンダー(Amazon予約特典)

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「マジカルミライ歴代テーマソングMVビジュアルカレンダー」。

壁掛けカレンダーで、2ヶ月ごとに分かれているタイプ。

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最後のページはカラフルな全員集合絵でした。恐らくMXの特典タペストリーと同じ絵かな?このイラスト、可愛くて好きなので嬉しいです。

1年が終わってカレンダーとして使えなくなっても、ポスターみたいに飾っておけそうで良いですね。

 

さて、無事に開封の儀も済んだことだし、早速マジミラ鑑賞会in自宅を開催してきます

(・ω・)ノシ

【マジカルミライ2018】東京公演の感想――を思い出しながら書く

東京、大阪2都市での開催となったマジカルミライ2018。

幕張メッセで行われた「東京」会場のライブに参加してきた時の記録です。

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既に円盤の発送メールが届いた頃になってようやく記事化しました……が、感想自体は当日~翌日にかけて書いたメモや日記から拾って来たものなので、そこまで鮮度が落ちたものではない(と思いたい)です。
ただしライブの感想については、翌日以降にエムキャスで映像を視聴して初めて気づいたこと等も交じっています。

実際のライブの時はテンション上がってるし目が足りないしで、とても全部の情報を受けきることは出来ないので……具体的には、ミクさんたちの表情や振付の細部なんかは大体MXの特番頼りです。

ライブ基本情報

初音ミク「マジカルミライ 2018」 in OSAKA

  • 8月25日:昼公演・開場11:00、開演12:00/夜公演・開場16:00、開演17:00
  • 8月26日:昼公演・開場11:00、開演12:00/夜公演・開場16:00、開演17:00
  • 会場:インテックス大阪 5号館A
  • 料金:SS席(9000円)、S席(8000円)、A席(7000円)、BOX席(21000円※A席3席分。スタンディング不可)、U-18席(3900円※S席。企画展入場券が付いていない)

U-18席以外のライブチケットには、大阪会場の企画展入場券が付いています。

初音ミク「マジカルミライ 2018」 in TOKYO

  • 9月1日:昼公演・開場11:00、開演12:00/夜公演・開場16:00、開演17:00
  • 9月2日:昼公演・開場11:00、開演12:00/夜公演・開場16:00、開演17:00
  • 会場:幕張メッセ 国際展示場 9ホール
  • 料金:SS席(9000円)、S席(8000円)、A席(7000円)、BOX席(21000円※A席3席分。スタンディング不可)、U-18席(3900円※S席。企画展入場券が付いていない)

U-18席以外のライブチケットには、東京会場の企画展入場券が付いています。

公式サイト

magicalmirai.com

 

公式物販

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8時8分ごろ待機列最後尾に到着。
屋外での待機になりましたが、屋根があるところなので去年よりだいぶ楽でした。そして入場待機時に公式物販のオーダーシートが配られるというナイスな采配。

10時45分過ぎ、公式物販での買い物が終了。オフィシャルアルバム(いわゆるネタバレCD)他、数点買いました。アルバムの会場限定ジャケットが嬉しい。取れたチケットが昼公演だったので、ライブに間に合って良かったです。

 

マジミラ2018ライブの特徴

  • 鏡音リン・レン10周年コーナー
  • 鏡音楽曲は全てデュエット
  • リンレン10周年用テーマ曲の追加
  • 一部楽曲の歌詞がマジミラ仕様に
  • カイメイ曲追加

 

ライブの感想

ロッカーで荷物を整理してからライブ会場へ向かいました。会場入りは11時20分くらい。まだ全然余裕な時間です。

初めてSS席当選したのですが、中央でこそないもののBブロックの最前列というビックリする位良い席で、人生におけるクジ運を全てここで使い果たしたんじゃないかと思います(基本運悪い人)。去年はS席のほぼ最後列だったので、こんなにステージの見え方が違うものかと……。背が低いので去年はサイドモニターすら見るのが大変だったというのに、今年はバンドメンバーの表情とかも見える位置だったんですよ!

ただ、「キャラクターの実在感」に関してはステージから少し遠い位の方が高まる気がします。前の方の席だと舞台上に設置されたディラッドボード自体がよく見えてしまうので、ボードの存在感が薄らぐ後方の席の方が”ミクさんがそこに居る感”は増すはずです。まぁ、間に遮るものがなく「舞台上まで視線が通れば」の話なんですが。

さて、ライブ。全ての曲に言及したいところですが、長くなっちゃうので主に新曲に絞ってコメントしていきます。

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今年のテーマ曲とグランプリ受賞曲はどっちもマジミラ衣装似合いますね(*´∇`*)

なので欲を言えば『METEOR』も2018衣装で見てみたかったんですが、ラストの『グリーンライツ・セレナーデ』が可愛かったので文句はないです。もうちょいレースとかリボンにボリュームあってふわふわした感じかと思ってたら、ややのっぺりした感じだったけど。色合いが派手で舞台映えしますね。
何よりグリーンライツは歌詞が良い。そして最後の部分の歌詞換えでわああああ!!!ってなりました。本当マジミラ来れて良かった。

余談ですが、曲中の「好きをもっと信じるのさ」という言葉は、私の今年の行動指針になりました。この言葉があったから、もう一度ブログをやってみようと思えた気がします。

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今年は年長組の出番が少し多かったのも特長でした。

いつもの傾向だとMEIKOKAITOそれぞれが持ち歌を1曲披露して終わりなんですが、今年はソロ曲に加えて二人のデュエット曲があったので1曲増えてます!

それから『あったかいと』でKAITO V3衣装もお披露目されました。V3姿はすごいイケメンなのに、モーションは可愛いというかあざといというか……アイドルしてたね兄さん。

『on the rocks』は、曲調はあまりライブ向きではないような気がしなくもないけど、好きな曲なので純粋に嬉しかったです。めーちゃんドレスなら兄さんもピアニスト衣装にして欲しかったとか、むしろ2人で踊って欲しかったとかはあるけど、ライトの加減ですごく「そこに居る感」が出てた瞬間があって良かった。

ライブでのオンザロお披露目の年にSS席当たったことに感謝しかないです。

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ルカさんパートで特筆すべきはやはり、『No Logic』で披露されたV4X衣装姿!

この曲ならいつものV2デフォ服か黒コートのどちらかだと思ってたので、新衣装で出て来たときはびっくりした。

10周年のリンレンと比べちゃうと今年のマジミラでのルカさんは少し不遇な気がしていましたが、その後のかわさきジャズとか初音ミクシンフォニー等のイベントがルカ推しだったので、ふり返ってみると新曲を色々聴けた年になりました。

『No Logic』→『ドリームレス・ドリームス』の流れで一度幕切れ感があってからの、リンレンコーナー開始です。ドリームレスのエモい空気から一変、温度差がすごい。

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何といっても今年のライブの目玉は鏡音リン・レン10周年です。

ソフトウェアの発売が2007年12月27日なので、もう数日もすると11周年を迎えることに(マジミラ2018のDVD & BD発売日はリンレンの誕生日に設定されています)。

ライブのリンレンパートで個人的に1番嬉しかったのは『ジェミニ』です。

10周年にこの曲!いいよね!雪ミクライブは参加できていないので今回のマジミラで初めて見たんですが、何あの2人の絡み方……尊い……可愛い……。
リンレンテーマ曲の『劣等上等』はMVだと正直あまり好きな感じの曲じゃないなーと思っていたんですが、ライブで見ると印象変わりますね。リンちゃんの「どこがダメなんですか?」の表情が絶妙でよい。歌詞入れ換えもテンション上がりました。

表情と言えば、ミクさんの『アンノウン・マザーグース』も非常に格好良かったです。特に途中で無音状態になった時に浮かべるニヒルな笑み。エムキャスでその場面何回も見ちゃいました。この曲も、ライブで見てから間違いなく好き度が上がったと思います。『リバース・ユニバース』もそうかな。衣装に意外性があって可愛かった。

そんな感じで今まで気づかなった曲の良さに気付けるのも、ライブの良いところですね。

 

セットリスト(東京)

※大阪でセトリ替えがあった曲はカッコ内に表示。☆はオフィシャルアルバム収録曲。

Hand in Hand

ビバハピ(☆)

METEOR(☆)

アンノウン・マザーグース

ワールドイズマイン

キャットフード(Sweet Devil)

アカツキアライヴァル(magnet)

愛言葉(1/6 -out of the gravity-)

あったかいと(☆)

Nostalogic -MEIKO-SAN mix-

on the rocks(☆)

No Logic(☆)

ドリームレス・ドリームス(☆)

劣等上等(☆)

ロキ

ジェミニ

8HIT

いーあるふぁんくらぶ(リモコン)

WAAAA! (バンドメンバー紹介)

リバースユニバース(☆)

TODAY THE FUTURE

shake it!

ODDS&ENDS

39

<アンコール>

砂の惑星(39みゅーじっく!)

Tell Your World

グリーンライツ・セレナーデ(☆)

 

おまけ(3年9組)

企画展会場の「3年9組教室展示」可愛かった。

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ふわぬいも良いよなぁ……。これ以上ハマる沼を増やすわけにはいかないんだけど……。