ろじうら小道

日々のつれづれ。

タカノフルーツバーのバイキングに行ってきた

11月末に新宿タカノのフルーツバーに行ってきました。

フルーツ食べ放題の90分制バイキング、ランチタイムでの利用です。

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母がスーパー「サミット」のポイントでゲットしてきたチケットのご相伴にあずからせていただいた形です。予約とかは私がしたのですが、サミットのチケット利用でも通常のフルーツバーと同じ感じでした。会計の時にチケットを出すだけ。ランチタイムは2部制で、予約時に10:45にするか12:45にするか聞かれました。今回は12:45分の回で予約。

事前にネットで「予約しても並ぶ」と書かれているのを読んだので、かなり早めに行きましたが、予約列と当日列に分かれて並び、先に予約客から通してもらえたため、予定の時刻より前に席に着くことが出来ました。

 

料理&スイーツ

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ランチタイムの目玉、オムレツの写真を撮り忘れるという痛恨のミス。そのため、ここではそれ以外の料理写真がメインになっています。なお、供される料理やフルーツのラインナップはその時々で変わるようです。

オムレツだけは他の料理とは別の列に並ぶのですが、大変人気があるらしく列が短くならない……。オムレツはプレーン、チーズ、オムライスの3種類の中から選択でき、シェフが目の前で料理してくれます。チーズオムレツ+デミグラスという組み合わせていただきましたが、すごくスタンダードな感じのオムレツでした。流行りの「トロトロ」とか「ふわふわ」みたいなオムレツではないです。

フルーツサンドウィッチ

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こちらもランチタイムメニューとして提供されている「フルーツサンドウィッチ」。

苺の他、桜桃、パイン、キウイなどが入っていました。パンは普通ですが、やっぱりフルーツとクリームの合わせ技は王道感があって美味。おかわりしました。

カットフルーツ

常時10種類くらいのカットフルーツが並べられていました。

私が行ったときにあったフルーツは、

メロン2種(マスクメロン、赤肉メロン)、グレープフルーツ2種(白、ピンク)、オレンジ、スイカ、パイナップル、キウイ、ドラゴンフルーツ、柿

この中で特に推したいのは、絶対に「メロン」

原価が高いからとかじゃなくて、本当に一番美味しかった。赤肉メロンよりも、普通の緑のメロンの方が甘くて香りも良かったです。

私は口腔アレルギー持ちなのでメロン、パイン、キウイ辺りのフルーツはあまり量が食べられない(口の中痛くなる)のですが、メロンおかわりしちゃいましたw

柿は後半で追加されたので後から貰いに行きましたが、甘くて美味しかったです。よく熟れた柿が好きな人にはやや硬めだったかも知れませんが、私は熟れた柿のぐにゅっとした食感があまり好きではないので、ちょうど良かったです。

ケーキ類

ケーキ、カップケーキ(ムースとか)も常時5〜8種類ほどありました。

美味しかったのは王道のショートケーキかな。フルーツサンドのクリームよりも甘く感じたので、その辺りの評価は好みによって変わってくると思います。ただ、あんまり甘いものを先に食べるとフルーツが酸っぱくなっちゃうので、少なくともカットフルーツよりは後に食べる方がいいかも。

フルーツポンチ

カップに自分ですくう系のものは「メロンゼリー」と「フルーツポンチ」の2種類がありました。

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これ、意外と器が大きいので、見栄えするように盛り付けると食べるのが大変になります。

あと、メロンゼリーよりもカットフルーツのメロンを食べる方がオススメです。ゼリーの方はあんまりメロンの香りがしなかったので(´・ω・`)

フルーツポンチは炭酸ではなくシロップに果物が浸かっているタイプ。色んなフルーツの味が混ざっているのですが、その中でも意外と主張が強かったのはバナナでした。

料理類

オムレツ以外の料理類を紹介していきます。

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サンドウィッチとマスタードチキン。

サンドウィッチのパンは見た目ハードタイプかと思ったら柔らかめでした。中身はコールスロー系のサラダ(だったと思う)。

チキンと一緒になっていたじゃが芋はイマイチでしたが、鶏肉は食べやすくて美味しかったです。ハニーマスタードはお子様でも安心な甘めの味付け。

じゃがいも好きなんで辛口コメントになっちゃってごめんなさい。

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フルーツ&スイーツと甘いものが続く中で、パスタとリゾットは口の中の味を変えてくれるありがたい存在。

ただ、どちらもトマト系で似たような系統の味付けになっちゃってたのだけが惜しいと思いました。同じ具材を使うにしても、片方をペペロンチーノにするとかチーズリゾットにする等の工夫があれば、更に美味しくいただけると思うんですが……。 あ、粉チーズは自分でお好みの量をふりかけられます。チーズ好きなので両方にかけちゃったw

アイス&シャーベット

カップアイスの種類も大体5種類くらいだったかな?うろ覚えです、申し訳ない。

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ケーキ類はともかく流石にアイス全種制覇は無理なので、せめて1つは食べてみようと思って選んだのがマンゴーシャーベットでした(写真右)。この日初のマンゴー味だし、なめらかだったので美味しかったです。

そして最初に並んだ時には無かったカップケーキを発見したので、見た目が「マンゴーっぽい」ということでアイスと一緒に1つ貰って来たのですが、実はこれ杏仁豆腐でした……w

上に乗ってたマンゴーっぽいものは恐らくシロップ漬けの桜桃を細かくカットしたものだと思うのですが、あまり自信がないです。

 

まとめ

おすすめは断然メロン。

次点でフルーツサンドウィッチです。

 

基本情報

住所:東京都新宿区新宿3-26-11 5F

TEL:03-5368-5147(直通)

営業時間

11:00〜21:00(最終入店 19:30)

ランチタイム :11:00〜14:00

デザートタイム:15:00〜17:00

ディナータイム:17:30〜20:45

(バイキング利用時間90分間 、終日禁煙)

価格

2,916円(税込み)

6歳~12歳 1,944円(税込み)
3歳~5歳 1,404円(税込み)

公式サイト

takano.jp

 

アクセス

JR「新宿駅」東口より徒歩1分

 

世田谷ボロ市と代官屋敷

世田谷線沿線の神社巡りも兼ねて、初めて世田谷ボロ市に行って来ました。

ボロ市は毎年12月15~16日、1月15~16日に開催される蚤の市です。

今年の12月は土日開催ということもあって、大変多くの人で賑わっていました。

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(↑世田谷線可愛い)

都内に住んでるとはいえ、中々利用することのない世田谷線

三軒茶屋から乗車したのですが、途中で信号待ちしたり駅に改札が無かったりと、小さな驚きを色々くれました。楽しかったです。

ちなみに、今回は交通費を気にせず散策したかったので、東急線全線が1日乗降り自由になる、「東急ワンデーパスチケット」(660円)を利用しました。ただしワンデーパスチケットは世田谷線の券売機では購入出来ないので注意が必要です。

 世田谷線だけのフリーパス「世田谷線散策きっぷ」(330円)もあります。

超久しぶりに切符使ったなぁ……(しみじみ)。

 

世田谷代官屋敷

折角なので世田谷代官屋敷にも立ち寄りました。

代官屋敷とは

 世田谷代官屋敷(大場代官屋敷)について/世田谷区HPより引用

世田谷代官屋敷は、江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領20カ村の代官を世襲した大場家の役宅で、大場代官屋敷とも呼ばれています。

大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在であり、そのことにより昭和27年11月3日、「都史跡」に指定されました。

また、昭和53年1月21日、大場家住宅主屋及び表門の二棟が、近世中期の代表的上層民家としての旧態を保存しているということで、住宅建造物としては都内で初めて国の「重要文化財」に指定されています。

(パンフレットより抜粋)

 

代官屋敷の中に、ボロ市の由来が書かれた立て札がありました。

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代官屋敷は入場料無料です。

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白洲跡。

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庚申塔も残されています。

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庚申塔のすぐ傍に世田谷区郷土資料館があり、ボロ市の歴史に関する企画展が開催されていました(入館無料)。

失礼ながらこの手の郷土資料館ってほとんど人が来ていないイメージがあったのですが、意外と多くの人が展示物を見て回っていたのが印象的でした。

常設の展示も、区内で出土した土器や古地図などを見ることが出来て結構面白かったです。直前に松蔭神社を参拝していたこともあって、ちょっとした歴史探訪気分が味わえました。

 

アクセス

電車の場合

東急世田谷線「上町」駅下車徒歩約5分

バスの場合

「上町」バス停から徒歩約5分

 

【太子堂八幡神社編】丹頂ミクさんと行く都内の神社【年越大祓】

タンチョウミクさんと一緒に世田谷区の太子堂八幡神社を参拝しました。

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こちらの神社はカラフルな御朱印でも人気が高い神社で、12月16日からは年越大祓の御朱印が頒布されていました。

境内にいるという幸せウサギに会うのも楽しみにしつつ、お参りに向かいます。

 

 

境内

石段を上り、左手にある手水舎。

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狛犬さん。唐獅子タイプなようです。

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拝殿のすぐ傍の狛犬さんはもう少し小柄でした。相方は幕に隠れて見えませんでしたが、背中がちら見えしていたのでちゃんと対で居るようです。

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拝殿です。

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拝殿に向かって右手の方に稲荷神社が。こちらにもお参りします。

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こちらのお社の前には狐の形をした可愛い「来ン吉くんみくじ」もありました。来ン吉くんのスタンプも押せるようになっています。

手水舎の所まで戻ると、そのすぐ裏にも境内社が。

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こちらには塩竃神社出羽三山神社が合祀されています。

塩竃神社のご祭神は盬土老翁(しおつちおぢ)神というお塩の神さま。清めの塩ということで「初めに拝み、八幡様にお参りするとよいでしょう」と書かれていました。もうちょっと前にこの文に気付いていたかった……。

出羽三山神社のご祭神は月山神、羽黒山神、湯殿山神の三柱です。こちらも「出羽三山は元々生まれ変わりを願う修行の場、修験道霊場ですので、その気持ちで初めにお参りください」とのこと。

なんてこったい……w

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こちらは弁天社。太子堂八幡神社の鳥居のすぐ脇に鎮座しています。

壁に掛けられている招福祈願のしゃもじ(初穂料300円)が可愛らしい。

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境内には自分で押せるスタンプの設置場所が4か所ありました。

境内社3社の他、「相生の榊」の前にもスタンプ台があるので、ご興味のある方はぜひ。

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幸せうさぎ

手水舎の奥側にうさぎさんエリアがあります。もふもふ。

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可愛ええ(*´ω`*)冬だからか体がまるっとしていて余計に可愛い。

楽殿でも別のうさぎさんが歓迎してくれていましたw

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ご由緒

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御由緒及此地の沿革
当社の鎮座年歴不詳なれど、旧当社別当円泉寺開幕の縁起によれば、文禄年間(西暦一五九二~六年)創祀されたとあるが、平安時代後期源義家が父頼義と共に朝廷の命をうけ陸奥安倍氏征討に向う途中この地を通過するに際し、八幡神社に武運を祈ったと伝えられている事から少なくともこれより(文禄年間)以前に里人により石清水八幡宮の御分霊を勧請し村の守護神として祀った事はあきらかである。
太子堂の歴史の一頁を開いてきたものに鎌倉道がある。太子堂と若林の村境を通って八幡神社の西側から滝坂道を横切り下北沢と代田の境を通って鎌倉へ通ずる道で鎌倉道と呼ばれ古い時代には行きつく目的地の名を取って付けたようである。
此の鎌倉道の附近に義家は諸将兵に命じ駒を止め同勢を憩わし酒宴をはった、太子堂上本村一二一~二番地の辺りを(五丁目)土器塚と云い、酒宴後の土器など此の地に埋めたのでそう呼んだのである。その塚に続く塚を同勢山と呼ぶのは、同勢を憩わした名残である。
真言宗豊山派円泉寺境内に聖徳太子像を安置し、それより太子の號をとりて部落の村名とした。
以上は、古老の伝承、武蔵風土記等を参照記したものである。

 

基本情報

  • 御祭神:誉田別尊(ほんだわけのみこと/応神天皇
  • 例祭日:10月第2日曜日と前日
  • 所在地:東京都世田谷区太子堂5-23-4
  • 備 考:――

公式サイト

taishido-hachiman.jp

 

御朱印

太子堂八幡宮の「年越の大祓」限定御朱印です。書置きの見開きタイプ。

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初穂料は1000円で、御朱印と一緒に大祓修符と形代を袋に入れていただけます。

形代は境内に記入場所があるので、そちらで名前と年齢を書いて専用の箱に納めてきました。氏名・年齢を書いた形代に息を吹きかけ体を撫でることで、心身の穢れを移します。

大祓修符は裏面に粘着テープが取り付けられているので、そのまま玄関等に貼り付けられるようになっています。

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下は御朱印の授与所。中はとても暖かくなっていました。

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訪問したのが東京で初霜を観測した寒い日の午前中だったので、この暖かさが心身に沁みました。テーブルの上には太子堂八幡神社オリジナルの御朱印帳に押された今年の「御朱印の軌跡」が。

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公式サイトにも「御朱印集」のページがあって、月別に頒布された御朱印の数々が見られるようになっています。

 

アクセス

世田谷線西太子堂駅」より徒歩約5分

田園都市線三軒茶屋駅」より徒歩約11分

 

2018年に参加したミクライブを振り返り&比較しました

 

さて、MIKUEXPO in Europeも無事に終了したことで、今年の主だったミクライブは終了しました。

パリ公演の模様をWOWOWで視聴しましたが、欧州のファンがノリノリでエンジョイしている様子を見ることが出来て楽しかったです。

まさに音楽に国境はない、ですね。

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(写真はマジミラ会場で撮影したねんどろいど)

 

今後の参考用として、2018年中に参加した初音ミクライブ&コンサートの比較まとめ置いておきます。主観的な内容になっているので、あくまで参考程度に読んでください。

また、EXPOやSNOWMIKU(雪まつり)は自分では実際に参加出来ていないので載せていません。この2つに関しては、(テレビで観た感じだと)雰囲気的に一番近いのはマジカルミライだと思いますが、実際のところは別の方のレポ等を参照してください。

なお現地で観覧はしましたが、東京150年祭におけるプロジェクションマッピングはちょっと性質の違うものだと思うので、ここでは扱っていません。よろしければ当日の感想記事をどうぞ(→浜離宮の東京150年祭でミクさんを観てきた感想とか)。

 

参加したミクイベまとめ

具体的には、鼓童ライブ、マジミラ、かわさきジャズ、ミクシンフォニーの4つを比較していきます。

なお、「出演ボカロ」の項目は、3Dモデルでの出演があるキャラクターのみ記載しています(この中ではミク×鼓童マジカルミライのみSEGA系モデルが使用されている)。

鼓童×初音ミクスペシャルライブ

人気ボカロ曲と和太鼓のコラボレーション。音圧が凄い。会場のNHKホールは渋谷・原宿から近くアクセス良好で、舞台も見やすい。太鼓芸能集団 鼓童の方々のパフォーマンスも素晴らしく、新たな音楽と出会うことが出来るのもコラボならでは。オリジナルペンライトが観覧者全員に配られる。

  • セトリ:ボカロ曲の他、鼓童オリジナル曲や伝統曲など。
  • 出演ボカロ:初音ミク鏡音リン・レン巡音ルカ
  • 料金:S席・7500円、A席・6500円
  • 座席:NHKホール内1〜3階まで。着座での鑑賞も可。
  • ペンライト:チケット代に含まれる。現地で引き換え。

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マジカルミライ(東京公演)

ライブの他、企画展も楽しめるボカロ界最大級の「お祭り」。ライブのチケット倍率が高めなのが難点だが、企画展や物販だけでも楽しめる。ライブにはミクだけでなく、ピアプロキャラクターズ全員が出演するのも特長。東京公演、大阪公演で一部セトリの変更がある(昨年は東京のみでの公演だったが、一部の曲が日替わりだった)。

  • セトリ:VOCALOIDオリジナル曲オンリー。歌唱は原則としてクリプトン社のボカロのみ。
  • 出演ボカロ:初音ミク鏡音リン・レン巡音ルカMEIKOKAITO
  • 料金:SS席・9000円、S席・8000円、A席・7000円、BOX席(着座3席分)21000円、U-18席・3900円
  • 座席:席はあるが、基本的にはスタンディング。会場が平坦なので、背が低いと見えない可能性がある。U-18席あり。
  • ペンライト:強制ではないが、大多数の人は持っている印象。ライブ会場内での販売もあり。

rojiurakomichi.hatenablog.com

 

かわさきジャズ

様々な曲に触れることが出来るのが魅力。ミク&ルカによるジャズ歌唱の他、一部にボカロ曲のジャズアレンジも。価格的な意味でも競争率的な意味でもチケットが取りやすく、会場がJR川崎駅から徒歩圏内とアクセスも良かった。今後もコラボが続いていくかは未知数だが、まずは来年の開催に期待したい。

  • セトリ:アニソン、ボカロ曲の他、ジャズのスタンダードナンバーなど。
  • 出演ボカロ:初音ミク巡音ルカ
  • 料金:S席・5500円、A席・4500円、B席・3500円
  • 座席:着座。
  • ペンライト:無くてもOK。物販あり。

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初音ミクシンフォニー(東京公演)

フルオーケストラ演奏によるコンサート。ボカロ楽曲がオーケストラアレンジで生まれ変わる。オケコンという性質上他のミクイベに比べると落ち着いた雰囲気なので、ライブが苦手でも参加しやすい。一方でコンサートとしてはかなりカジュアル志向なので、服装は普通の私服でOK。ミクダヨーさんの出演率も高い。

  • セトリ:VOCALOIDオリジナル曲のみ。歌唱曲は一部で、その他はインスト(歌なし)。
  • 出演ボカロ:初音ミク、その他(‘18-19は巡音ルカ、重音テト。前年は鏡音リン・レン)※MCのみ。歌唱に関してはオールキャスト曲が存在する。
  • 料金:スペシャルシート(グッズ付)14800円、S席・9000円、A席・8000円
  • 座席:着座。
  • ペンライト:あっても無くても。物販あり。

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マジミラ2018のレポは只今まとめ中なので、近日中に上げます。遅くとも円盤発売前には出したいです。いやもう既に十分遅いんだけども。

[追記]マジミラの感想もUPしました(2018.12.26)

【自由が丘熊野神社編】丹頂ミクさんと行く都内の神社【12月御朱印】

タンチョウミクさんと一緒に、自由が丘にある熊野神社へ行ってきました。

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こちらの神社には過去に2回程訪れたことがありますが、その時はまだ御朱印帳を持っていなかったので、今回は半分ご朱印目当ての参拝です。

神社で御朱印を拝受するようになってから、複数回参拝したことがある神社なのにその記録が無いのはちょっと寂しい……と思うようになってしまいました。形がなくとも記憶には残っているんですけどね。

 

 

境内

朱塗りの三の鳥居を抜けて、石段を上がって行きます。

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石段前の狛犬さんズ。

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個性的な顔立ちです。ゲームとかに出て来ても違和感ない感じ。

石段を登って右手に手水舎、左手に社務所(授与所)があります。

下の写真は手水舎。脇には「手水の後にお使いください」と懐紙も備え付けられていました。こういった小さな心遣いはとても嬉しいですね。

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手水舎でお清めをしたところで、参拝を。鮮やかな朱塗りの拝殿です。

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左手には神楽殿が。例大祭の時には「目黒ばやし」と呼ばれる祭囃子が演奏されるそうです。(目黒ばやし 区指定無形民俗文化財(民俗芸能):目黒区HP)

拝殿前の狛犬さんたちは見事な胸の張りっぷり。

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拝殿から向かって右手の奥の方へ進んでいくと、稲荷社もあります。

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境内社としてお稲荷さんが祀られているのは他の神社でもよく見かけますが、こちらの稲荷神社はお社が立派で驚きました。なぜかと言うと、奥まったところにあるので過去2回の参拝時には全く気が付かなかったからです。本当に申し訳なかった。――というわけで、訪問3回目にしてやっとご挨拶させていただきました。

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巻物を咥えている方のお狐さんの尻尾、絆創膏で張り合わされているのが傷ましい……。

近くには忠魂碑もありました。

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境内・その他

境内には、自由が丘の発展に尽力した栗山久次郎氏の銅像もありました。 顕彰碑には「自由が丘誕生の祖」と書かれています。

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帰り際に「目黒ばやし」の説明書きも見つけました。

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「神楽殿で催される目黒ばやしは百数十年の歴史を誇る」とあります。

 

ご由緒

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祭神は伊弉冉尊、速玉之男尊、泉津事解之男尊の三柱で、「谷畑の権現さま」(谷畑とはこのあたりのかつての字名)として親しまれてきました。

創立年代は不詳ですが、中世から近世にかけて熊野詣が流行し、熊野参りをする講が各地でつくられた中で、この神社も勧請(分霊を迎え祀ること)されたと考えられています。寛政8年、(1796)の社殿改修棟札の写しが残っていることから、少なくともこの時期までにはこの地に創建されていたことがわかります。

毎年の例大祭では神楽殿で、区指定無形民俗文化財の「目黒ばやし」が奉納されています。

参道脇には、明治時代に碑衾村の村長だった栗山久次郎(1853~1934)の銅像があります。衾西部耕地整理組合長などを歴任し、この地域の発展に貢献した功績を称え、昭和10年(1935)に銅像が建てられました。

 

基本情報

  • 御祭神:伊弉冉尊(いざなみのみこと)、速玉之男尊(はやたまのおのみこと)、泉津事解之男尊(よもつことさかのおのみこと)
  • 例祭日:9月の第1土、日曜
  • 所在地:東京都目黒区自由が丘1-24-12
  • 備 考:――

 

御朱印

自由が丘熊野神社御朱印です(2018年12月版)。初穂料は300円。

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自分で初穂料を箱の中にお納めして、その隣に置かれている書置きの御朱印をいただいていく形式でした。

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授与所はこんな感じ。

おみくじやお守りもこちらで取り扱われています。

 

アクセス

大井町線東横線自由が丘駅」より徒歩約5分

あまり分かりやすい場所ではないので、地図を見ながら行くといいと思います。