磐井神社で月詣り御朱印いただいてきました(追記:オリジナル御朱印帳の情報を追加しました)
【追記】2019.1.16~磐井神社オリジナル御朱印帳の頒布開始!御朱印帳の写真を追加しました(2019.3.5)
大森の磐井神社に行ってきました。例大祭の時にも訪れているので、今年に入って2回目の参拝になります。
大森鷲神社の記事でも触れていますが、私は幼少期に大森で暮らしていたため、こちらの磐井神社には節目節目でお世話になることが多く、未だに年1くらいの割合で通い続けています。
いわば長い付き合いの神社なのですが、昔は今のような御朱印の授与もやってなかったし(磐井神社が御朱印を出し始めたのは2017年5月~)、そもそも自分自身が御朱印の存在を知らなかったしというわけで、長らく御朱印をいただく機会がありませんでした。
それはいかん、と初めて御朱印をいただいたのが今年の8月、例大祭の時です。
そして今回。たまたま一の酉が11月1日だったため、大森鳳神社の酉の市に行ったその足で、1日・15日限定の月詣り御朱印を受けるべく参拝。
参拝時は空いていたのですが、御朱印を書き入れていただいている間に続々と参拝客がやって来て、いつの間にか社務所前には数人の御朱印待機列が出来ていました。
私は別に何の関係者でもないのですが、縁のある神社が人気を集めているのは素直に嬉しいと思いました。
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境内
手水舎です。鳥居を入ったらすぐ右手にあります。
拝殿です。1月の初詣の時には、参拝時に並ぶこともあります。
神楽殿。
お稲荷さん。鳥居に「海豊稲荷神社」とあります。
ここの弁天池ではよく亀が甲羅干ししているのを見かけます。
磐井神社の狛犬(こまちゃん)
磐井神社の狛犬は子沢山なことで知られ、この狛犬一家にあやかって安産祈願などに訪れる参拝客の方もいるとか。
左右の狛犬の足元に、それぞれ3匹の子狛犬がじゃれついています。可愛いです。
いつの間にやらマスコットキャラクターになってた「こまちゃん」。
御朱印
月詣り御朱印
磐井神社の月詣り御朱印(右)と狛犬の御朱印(左)です。初穂料は各300円。
毎月朔日と15日はこちらの2種類のみ拝受可能です。
例大祭の御朱印
例大祭期間は書置きでの対応になりますが、金銀の箔入り和紙が恰好いいです。
1月(新年)の御朱印
右が「天皇陛下御即位三十年」御朱印、左が「新春」限定御朱印です。日の丸に鶴に亀、どれをとっても「あっぱれ」な感じ。初穂料はどちらも300円でした。
1月15日までは書置きでの頒布となっていますが、1月16日からは手書きでいただけるようです。
弁財天のご朱印は1月15日まで、翌日の16日からは干支の御朱印がいただけるとのこと。
私が詣でたのは1月2日の午前中でしたが、参拝待ちの列が鳥居まで伸びていました。
そのため参拝までに少し待つ必要がありましたが、お囃子(生演奏!)や獅子舞などを観ることが出来、いいお正月になりました。
磐井神社オリジナル御朱印帳
2019年1月16日から頒布が始まった2種類の限定御朱印帳。サイズは1種類ですが、通常の御朱印帳よりかなり大きめ。2種類の御朱印帳はどちらも磐井神社の狛犬をモチーフとしたデザインになっています。
初穂料は御朱印帳単体だと1700円、限定御朱印付きだと2000円でした。
誕生月だったので、「こまちゃん」デザインの御朱印帳を家族が誕生日プレゼントにしてくれました(´▽`)アリガトー
撮影時には取り外しましたが、防水用のカバーもついているので安心です。他の御朱印帳とサイズ感が違うので、ついてこなければ専用カバーを探すか作るかしないと……と考えていたので。
こちらの御朱印はオリジナル御朱印帳限定となっています。右下の肉球こまちゃんが可愛い。
うっかり説明の紙で隠してしまいましたが、見開きの右側(表紙の裏)には御守が貼り付けられています。
基本情報
例祭日:8月第1金・土・日曜
所在地::東京都大田区大森北2-20-8
公式サイト
アクセス
JR「大森駅」より徒歩10分(公式サイト情報。体感的にはもうちょっとある気がする……)
おまけ
磐井神社の名前の由来になった「磐井の井戸」。
歩道を挟んで鳥居の向かい側にひっそり残されています。